スタンドアローンモードに切り替えることで Dr.Web Anti-Virus for Linux を Dr.Web® Enterprise Security Suite が保護する企業ネットワークから切り離すことが出来ます。
スタンドアローンモードを使用するには
1. | 会社のアンチウイルスネットワーク管理者に連絡し、集中管理サーバーからの接続を切るための許可を得てください(必要な権限をサーバーのwebインターフェース(Dr.Web Control Center)経由でユーザーに付与する必要があります)。 |
2. | Tools メニューの Settings アイテムを選択して設定画面を開きます。 |

図 28. Mode タブ
4. | スタンドアローンモードに切り替えるために Use central protection server チェックボックスのチェックを外してください。 |
5. | このモードに切り替わると同時に、Dr.Web Anti-Virus for Linux の全ての設定はロック解除されます。ユーザーは再びアンチウイルスの全ての機能にアクセスすることが可能になり、更新 を手動で設定および実行、SpIDer Guard を 管理 することも出来るようになります。 |
スタンドアローンモードでの正常な動作のために、有効な個人 キーファイル が必要です。このモードでは集中管理サーバーから受け取ったキーファイルは使用できません。必要な場合、 ライセンスマネージャ を使用して個人キーファイルを受け取る、または更新することが可能です。
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