このチャプターでは、 Dr.Web Anti-Virus for Linux のメイン機能を紹介します。
全てのメイン機能には Dr.Web Anti-Virus for Linux Control Desk のウィンドウからアクセス可能です(下図参照)。このウィンドウには、アンチウイルスコンポーネントの管理およびアクセスに必要なセクションが含まれています。
セクション
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説明
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Dr.Web for Linux
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このセクションでは以下のことが可能です。
• | SpIDer Guard 常駐アンチウイルスコンポーネントを有効/無効にする。詳細については 常駐アンチウイルス保護 を参照してください。 |
• | 最新の更新に関する情報を閲覧、必要に応じて更新を手動で開始する。詳細については アンチウイルスの更新 を参照してください。 |
• | Scanner、Quarantine、Resultsセクションを開く。 |
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Scanner
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メインのオンデマンドアンチウイルススキャンコンポーネントにアクセス出来ます。
詳細については オンデマンドでのシステムスキャン を参照してください。
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Quarantine
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隔離 のコンテンツへのアクセスおよびその管理が可能です。
詳細については 隔離の管理 を参照してください。
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Results
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検出された脅威およびそれらに対して適用されたアクションに関するサマリーを含む、Dr.Web Anti-Virus for Linux の動作統計へのアクセスおよび閲覧が可能です。
詳細については 結果を見る を参照してください。
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Tools
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プログラム設定、ログ、および ライセンスマネージャ にアクセス出来ます。
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Help
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ヘルプおよび参考資料を見ることが出来ます。
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図 1. Dr.Web Anti-Virus for Linux Control Desk ウィンドウ
画面解像度が低いために Dr.Web Anti-Virus for Linux Control Desk ウィンドウが画面に全て収まらない場合、ALTキーを押しながらマウスを使用してウィンドウを動かすことが出来ます。ウィンドウ内の任意の場所をクリックし、ALTキーとマウスの左ボタンを押したままウィンドウを動かしてください。
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